情報セキュリティマネジメント マネジメント系

リスク対応策のうち「リスク移転」の例として適切なものはどれか。

1. リスクの高いサービスを中止する
2. サイバー保険に加入してリスクによる損失を保険会社に転嫁する ✓ 正解
3. セキュリティ対策を実施してリスクの影響を軽減する
4. リスクを認識しつつ何も対処しない

📝 解説

リスク対応策の「リスク移転(転嫁)」は「リスクが現実化した場合の損失を、契約・保険などを通じて第三者に負担させる」対応策です。自動車保険に例えると、事故(リスク発生)の際の修理費・対人賠償(損失)を保険会社に支払ってもらう仕組みが、まさにリスクの移転(転嫁)です。サイバー保険への加入もこれと全く同じ発想で、「ランサムウェア感染・情報漏洩による損害賠償・復旧費用・事業中断損失」を保険会社に転嫁します。ただし保険に入ってもリスク自体がなくなるわけではなく、あくまで金銭的損失を分散させるだけである点が重要です。リスク対応4種の整理:①リスク回避(リスクのある活動をやめる)②リスク低減(対策を実施してリスクの発生確率・影響を減らす)③リスク移転(保険・アウトソーシング等で損失を第三者に転嫁)④リスク受容(許容範囲内として特別な対処をしない)。誤答の「リスクの高いサービスを中止する」はリスク回避、「セキュリティ対策を実施してリスクの影響を軽減する」はリスク低減の説明です。「リスク移転=損失を保険・契約で第三者に負担させる・サイバー保険が典型例」と覚えましょう!

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