情報セキュリティマネジメント
マネジメント系
サプライチェーンリスクの説明として適切なものはどれか。
1.
自社のサーバへの直接攻撃リスク
2.
取引先・委託先など供給連鎖の弱点を突いて攻撃者が侵入するリスク
✓ 正解
3.
在庫不足による業務停止リスク
4.
物流の遅延リスク
📝 解説
サプライチェーンリスクとは「自社だけでなく、取引先・委託先・ベンダーなどの供給連鎖の弱いリンクを突いて攻撃者が侵入するリスク」です。水道のインフラで例えると、浄水場(自社)の設備がどれだけ堅牢でも、そこへ原水を供給する上流のポンプ設備(取引先)を攻撃者が汚染したら、自社の対策だけでは防げません。2020年のSolarWinds事件では、広く使われるITツールのアップデートにマルウェアが混入し、数千もの組織が被害を受けました。「直接自社を攻撃する」より「信頼された取引先経由」で侵入する手口は近年急増しています。「在庫不足」「物流の遅延」はセキュリティとは別のサプライチェーンリスクです!