ITパスポート ストラテジ系

M&A(合併・買収)の目的として適切でないものはどれか。

1. 新規事業への参入を迅速に行う
2. 競合他社のシェアを獲得する
3. 自社の従業員を削減する ✓ 正解
4. 技術・ノウハウを獲得する

📝 解説

M&Aの主な目的は、新規事業・市場への迅速な参入、市場シェアの拡大と競争力強化、技術・ノウハウ・人材の獲得、規模の経済による効率化です。「自社の従業員を削減する」はM&Aの本来の目的ではありません。新幹線の路線延伸に例えると、自社で一から新路線を建設する(内部成長)より、既存の地方鉄道を買収してネットワークを拡大する方が圧倒的に早く市場に参入できます。これがM&Aの最大のメリット「スピード」です。ただし企業統合後の組織融合(PMI:Post Merger Integration)がうまくいかず、企業文化の衝突や人材流出でシナジーが出ないケースも多くあります。試験では「M&Aの目的に当てはまらないもの」という形で出題されることが多いので、4つの目的をしっかり整理しておきましょう!

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