ITパスポート
マネジメント系
クリティカルパスの説明として適切なものはどれか。
1.
プロジェクトで最も重要な作業
2.
プロジェクトの完了日を決める最長の経路
✓ 正解
3.
プロジェクトで最もコストのかかる作業
4.
プロジェクトで最も危険な作業
📝 解説
クリティカルパスとは「プロジェクト開始から終了までの経路のうち、作業時間の合計が最も長い経路」のことで、これが最終的なプロジェクト完了日を決定します。鉄道の乗り継ぎに例えましょう。東京から大阪まで複数の乗り継ぎルートがあるとき、一番時間がかかるルートが最短到着時刻を決めますね。プロジェクトでも並行して進む複数の作業経路のうち最も時間がかかる経路(クリティカルパス)が納期を決めます。クリティカルパス上の作業に余裕(フロート)はゼロで、1日でも遅れると全体の納期が遅れます。逆にクリティカルパス上でない作業は「フロート(余裕時間)」がある分だけ遅れても問題ありません。PERT/CPM法で求め、ガントチャートと組み合わせて使われます。誤答の「最も重要な作業」「最もコストのかかる作業」「最も危険な作業」はいずれもクリティカルパスの定義と異なります!