ITパスポート テクノロジ系

仮想記憶の説明として適切なものはどれか。

1. 補助記憶装置を主記憶として使用できるようにする技術 ✓ 正解
2. CPUの処理速度を仮想的に上げる技術
3. ネットワーク上のストレージを利用する技術
4. RAMの容量を物理的に増やす技術

📝 解説

仮想記憶の説明として適切なものを問う問題です。仮想記憶は「主記憶(RAM)の容量不足を補助記憶装置(HDD/SSD)の一部を使って補う技術」です。机の引き出しに例えましょう。机の上(RAM:作業スペース)が狭くて全ての書類を広げられないとき、しばらく使わない書類を引き出し(HDD/SSD)にしまいます。必要になったら引き出しから取り出し、代わりに不要な書類をしまいます。これが仮想記憶のページング(ページアウト・ページイン)です。プログラムからはRAMの物理的な容量を超えた大きな「仮想的なメモリ空間」が見えているのが特徴です。ただしHDD/SSDはRAMより圧倒的に遅いため、スワップが頻発すると性能が激落ちします(スラッシング)。誤答の「CPUの処理速度を仮想的に上げる」「ネットワーク上のストレージを利用する」「RAMの容量を物理的に増やす」はいずれも別の技術の説明です。「仮想記憶=補助記憶でRAMを仮想拡張する技術」と確実に覚えましょう!

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