ITパスポート テクノロジ系

暗号化の説明として適切なものはどれか。

1. データを圧縮すること
2. データを他者が読めない形式に変換すること ✓ 正解
3. データをバックアップすること
4. データを削除すること

📝 解説

暗号化の説明として適切なものを問う問題です。暗号化は「情報を鍵なしでは読めない形に変換してプライバシーを守る」技術です。外国語に翻訳することに例えると、知らない言語(暗号化されたデータ)は読めませんが、辞書(復号鍵)があれば元の意味(平文)に戻せます。暗号化の手順はこうです。元のデータ(平文)を暗号化アルゴリズムと鍵で変換して「暗号文」を作ります。暗号文は正しい鍵を持つ相手だけが「復号(Decryption)」して平文に戻せます。暗号化の目的は「機密性の確保(Confidentiality)」で、情報セキュリティのCIA三要素の1つです。代表的な暗号アルゴリズムに共通鍵暗号のAES(高速・大容量向き)と公開鍵暗号のRSA(鍵の共有に向き)があります。誤答の「データを圧縮すること」はZIP等で容量を削減する処理で暗号化とは別。「データをバックアップすること」は複製して保存する行為、「データを削除すること」は消去です。「暗号化=読めない形に変換して機密性を確保する技術」と確実に覚えましょう!

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