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テクノロジ系
フェールセーフの説明として適切なものはどれか。
1.
障害が発生しても処理を継続する設計
2.
障害が発生した際に安全側に動作する設計
✓ 正解
3.
障害を未然に防ぐ設計
4.
障害を自動修復する設計
📝 解説
フェールセーフとは「障害が発生したとき、システムが安全側に動作するよう設計する」考え方(設計思想)です。信号機が電源断になった際に全信号を赤にする設計がその代表例です。赤なら全車が停止するため事故リスクが最小化されます。エレベーターの電源が切れたらドアが開いて閉じ込めを防ぐ設計、原子炉が異常を検知したら自動停止する設計なども同じ思想です。「障害が起きた際に安全を最優先する」ことがフェールセーフの本質です。誤答の「障害が発生しても処理を継続する」はフォールトトレラント(耐障害性)、「障害を未然に防ぐ」はフォールトアボイダンス(障害回避)、「障害を自動修復する」は自己回復型システムの考え方です。「フェールセーフ=障害時に安全な方向へ動作する設計」という方向性を意識しましょう!