基本情報技術者 テクノロジ系

NATの説明として適切なものはどれか。

1. ドメイン名をIPアドレスに変換する技術
2. プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを変換する技術 ✓ 正解
3. MACアドレスをIPアドレスに変換する技術
4. IPv4アドレスをIPv6アドレスに変換する技術

📝 解説

NAT(Network Address Translation:ネットワークアドレス変換)はルーターがLAN内のプライベートIPアドレスとインターネット用のグローバルIPアドレスを相互変換する技術です。マンションの住所に例えると、マンション全体の「住所(グローバルIPアドレス)」は1つですが、各部屋には「部屋番号(プライベートIPアドレス)」が割り当てられています。NATは外から来た郵便物を適切な部屋に振り分け(DNAT)、各部屋から出す郵便物には「マンションの住所」を代表として付けて(SNAT)外に送ります。特に複数のプライベートIPを1つのグローバルIPで共有する「NAPT(ネットワークアドレスポート変換)」はNATと組み合わせて使われ「IPマスカレード」とも呼ばれます。IPv4アドレスの枯渇問題への対応として広く普及しました。誤答の「ドメイン名をIPアドレスに変換する技術」はDNS(ドメインネームシステム)の役割、「MACアドレスをIPアドレスに変換する技術」はRARP(逆ARP)の機能、「IPv4をIPv6に変換する技術」はIPv6移行技術の説明です。「NAT=プライベートIPとグローバルIPの相互変換・IPアドレス節約に貢献」と覚えましょう!

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