基本情報技術者 テクノロジ系

シェルの説明として適切なものはどれか。

1. OSのカーネルの別名
2. ユーザとOSカーネルを仲介するインターフェース ✓ 正解
3. ハードウェアを制御するドライバ
4. ネットワークの設定ツール

📝 解説

シェル(Shell)はユーザーがコマンドを入力するとそのコマンドを解釈してOSカーネルに渡し、実行結果をユーザーに表示するインターフェースです。役所の受付窓口に例えると、市民(ユーザー)が窓口(シェル)に用件を伝えると、窓口担当者が担当部署(カーネル)に取り次ぎ、結果を市民に返してくれる仕組みと同じです。シェルには「コマンドラインシェル(CLI:テキストベース)」と「グラフィカルシェル(GUI:マウス操作)」があります。代表的なCLIシェルとしてBash(多くのLinuxのデフォルト)・Zsh(macOSのデフォルト)・Fish・PowerShell(Windows)などがあります。シェルはコマンドの実行だけでなく、変数・条件分岐(if)・ループ・パイプライン(|)・リダイレクト(>/<)・関数定義・ジョブ管理なども備えており、シェルスクリプトとして自動化処理に広く活用されています。誤答の「OSのカーネルの別名」はシェルとカーネルは明確に別の存在(シェルはカーネルを包む外殻)、「ハードウェアを制御するドライバ」はデバイスドライバ、「ネットワークの設定ツール」はipコマンド等のネットワークユーティリティです。「シェル=ユーザーとOSカーネルの橋渡し役・コマンド解釈実行インターフェース」と覚えましょう!

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