基本情報技術者
テクノロジ系
Linuxのファイルパーミッションで「rwxr-xr--」の意味として適切なものはどれか。
1.
所有者は読書実行可、グループは読実行可、その他は読のみ可
✓ 正解
2.
すべてのユーザが読書実行可
3.
所有者のみ読書実行可
4.
すべてのユーザが読のみ可
📝 解説
Linuxのファイルパーミッション「rwxr-xr--」は9文字(3文字×3グループ)で構成され、「所有者(Owner)・グループ(Group)・その他(Others)」の順に権限を表します。鍵の種類に例えると、所有者には「ドアを開ける・入室する・中を改装する(読み・書き・実行)」フルアクセスの鍵、グループメンバーには「ドアを開けて入室できるが改装はできない(読み・実行のみ)」の鍵、その他の人には「外から見るだけ(読みのみ)」の最小限のアクセスが与えられるイメージです。「r」は読み取り(4)・「w」は書き込み(2)・「x」は実行(1)・「-」は権限なし(0)を表します。8進数表記では「rwxr-xr--」は「111 101 100」=「754」と書けます。chmod 754でこの権限を設定できます。ディレクトリのx(実行)権限は「そのディレクトリに入る(cd)」権限を表す点も重要です。誤答の「すべてのユーザが読書実行可」は「rwxrwxrwx(777)」、「所有者のみ読書実行可」は「rwx------(700)」、「すべてのユーザが読のみ可」は「r--r--r--(444)」です。「rwxr-xr--=所有者:rwx・グループ:r-x・その他:r--=754」と覚えましょう!