基本情報技術者 ストラテジ系

システム企画における「現状分析」の目的として適切なものはどれか。

1. 新システムの詳細設計を行う
2. 現行システムや業務の問題点・課題を把握する ✓ 正解
3. システムの予算を決定する
4. ベンダーを選定する

📝 解説

システム企画の「現状分析」は「現行の業務フロー・利用システム・課題・問題点を客観的に把握し、改善すべき点を明確化する」作業です。病院の健康診断に例えると、新しい治療(システム)を始める前に現在の体の状態(現状)を詳しく調べ、どこに問題があるかを把握する診断のようなものです。現状(As-Is)を正確に把握しないまま新システムを企画すると「今の問題がなぜ起きているか」が分からず、新システムを入れても問題が解決しないことがあります。業務フロー図・業務量調査・現場ヒアリング・既存システムのログ分析などの手法で現状を可視化します。現状分析の結果からTo-Be(あるべき姿)を描き、両者のギャップを埋めるシステム要件が生まれます。誤答の「新システムの詳細設計を行う」「ベンダーを選定する」は現状分析より後の工程で、「システムの予算を決定する」も現状分析後に行います。「現状分析=As-Isを把握して課題を明確化する作業」と覚えましょう!

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