基本情報技術者
マネジメント系
プロジェクト完了報告書に含まれる内容として適切でないものはどれか。
1.
プロジェクトの目標達成状況
2.
発生した問題と対応策
3.
次のプロジェクトの予算計画
✓ 正解
4.
教訓・改善点
📝 解説
プロジェクト完了報告書は「プロジェクトが終了したときに、目標達成状況・成果物・コスト・スケジュールの実績と計画の差異・発生した問題と対応策・教訓(レッスンズラーンド)を記録・共有するための文書」です。1年の振り返り日記に例えると、その年の出来事・達成したこと・失敗したこと・来年への教訓をまとめる「総括」がプロジェクト完了報告書の役割です。特に「レッスンズラーンド(教訓)」は将来のプロジェクトに活かすための組織の知識財産として重要です。完了報告書には「どんな成果物を作ったか」「当初計画との差はどんなものだったか」「なぜそうなったか・どう対処したか」「次はどうすべきか」が含まれます。「次のプロジェクトの予算計画」は完了報告書ではなく次のプロジェクトの計画書に書くべき内容で、完了報告書に含まれる内容として適切ではありません。他の3選択肢(目標達成状況・発生した問題と対応策・教訓)はすべて完了報告書の標準的な内容です。「プロジェクト完了報告書=実績・教訓を記録して将来に活かす文書」と覚えましょう!