基本情報技術者
マネジメント系
品質マネジメントにおける「品質計画」の目的として適切なものはどれか。
1.
品質の問題を修正すること
2.
どの品質基準を適用しどう達成するかを計画すること
✓ 正解
3.
品質を検査すること
4.
品質コストを削減すること
📝 解説
品質マネジメントにおける「品質計画(Quality Planning)」は「プロジェクトに適用する品質基準を特定し、その基準をどのように達成・実証するかの方針・手順を計画する」プロセスです。建築の工事品質管理に例えると、着工前に「このビルはどの強度基準・工法で建てるか」「品質検査はどの工程でどのように行うか」を計画することが品質計画です。「何をもって合格とするか」の基準(品質メトリクス)と「どう確認するか」の方法を両方定めます。品質マネジメントの3プロセス:品質計画(何の基準をどう達成するか計画)→品質保証QA(計画通りのプロセスが実行されているか監査)→品質管理QC(成果物が基準を満たしているか検査)という流れです。誤答の「品質の問題を修正する」はデバッグ・是正処置、「品質を検査する」は品質管理(QC)の活動、「品質コストを削減する」は品質計画の目的ではありません。「品質計画=どの品質基準をどう達成するかを事前に定める計画プロセス」と覚えましょう!