基本情報技術者 マネジメント系

システム開発のレビュー手法のうち「ウォークスルー」の説明として適切なものはどれか。

1. ソースコードを自動で検査するツール
2. 作成者が参加者に成果物を説明しながら問題点を発見するレビュー手法 ✓ 正解
3. テスト担当者が実際にシステムを操作して確認する手法
4. 外部の専門家が客観的に評価するレビュー手法

📝 解説

「ウォークスルー(Walkthrough)」は「成果物の作成者自身が参加者に成果物を順に説明・案内しながら、問題点・誤り・改善点を一緒に発見するレビュー手法」です。マンションの内覧に例えると、物件の担当者(作成者)がお客様(参加者)を実際に部屋を歩きながら案内し、「ここが気になる」「この仕様はどうか」と一緒に確認していく作業がウォークスルーのイメージです。特徴はフォーマル(形式的)なインスペクションより気軽に実施できる・作成者が主体的に説明するため理解が深まる・チーム全員が成果物を把握できるという点です。ソフトウェア開発では設計書・コード・テスト仕様書などを対象に行います。インスペクション(最も形式的:事前準備・役割分担・指摘記録・再レビューあり)やピアレビュー(同僚間のカジュアルなレビュー)との違いも試験に出ます。誤答の「ソースコードを自動で検査するツール」は静的解析ツール、「テスト担当者が実際に操作して確認する手法」はユーザーテストや受入テストの説明です。「ウォークスルー=作成者が成果物を説明しながら問題点を発見するカジュアルなレビュー手法」と覚えましょう!

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