基本情報技術者
マネジメント系
インフラストラクチャ as コード(IaC)の説明として適切なものはどれか。
1.
インフラの費用をコードで管理すること
2.
サーバやネットワークなどのインフラをコードで定義・管理する手法
✓ 正解
3.
インフラ担当者がコードを書く役割を担うこと
4.
インフラの仕様書をコード形式で作成すること
📝 解説
IaC(Infrastructure as Code:インフラストラクチャ as コード)は「サーバ・ネットワーク・クラウドリソースなどのインフラ構成をコード(テキストファイル)として定義・管理する手法」です。建物の設計図に例えると、従来の手作業インフラ構築は「現場で職人が経験と勘で工事する」スタイルなら、IaCは「完全な設計図(コード)があれば誰が何度実行しても全く同じ建物が再現できる」スタイルです。Terraform(クラウドインフラ定義)・Ansible(構成管理・設定自動化)・CloudFormation(AWS専用)が代表的なIaCツールです。IaCの主なメリットは①環境の再現性(同じコードを実行すれば常に同じ環境が作れる)②変更管理(Gitでコード管理できる)③自動化(手作業ミスをなくせる)④ドキュメント化(コードが仕様書になる)の4点です。誤答の「インフラの費用をコードで管理する」は財務管理の話、「インフラ担当者がコードを書く役割を担う」は職種の話です。「IaC=インフラをコードで定義・再現性・自動化・バージョン管理が可能になる手法」と覚えましょう!