基本情報技術者
マネジメント系
継続的デリバリー(CD)の説明として適切なものはどれか。
1.
毎日同じ時間にシステムを更新すること
2.
ソフトウェアをいつでも本番リリースできる状態に保つ実践手法
✓ 正解
3.
定期的にバックアップを取ること
4.
顧客に継続的にサポートを提供すること
📝 解説
CD(Continuous Delivery/Deployment:継続的デリバリー/デプロイ)は「CI(継続的インテグレーション)でテストが通ったコードをいつでも本番リリースできる状態に保つ(Delivery)、または自動的に本番環境へデプロイする(Deployment)」実践手法です。コンビニの物流に例えると、商品を工場で作り終えたら(CI=ビルド・テスト完了)、いつでも棚に並べられる準備状態にしておく(Continuous Delivery)か、自動的にすぐ棚に陳列する(Continuous Deployment)のがCDのイメージです。CD(Delivery)は「人の判断でリリースするかを決める」のに対し、CD(Deployment)は「テスト通過後に全自動で本番反映する」点が異なります。CI/CDパイプラインとして「コミット→自動テスト→自動デプロイ→モニタリング」という一連の流れを整備することで、リリース頻度を高め品質を保ちながら継続的に価値を届けられます。誤答の「毎日同じ時間にシステムを更新すること」「定期的にバックアップを取ること」は全く別の話です。「CD=テスト通過後に本番リリースできる状態を常に保つ・または自動デプロイする実践手法」と覚えましょう!