情報セキュリティマネジメント テクノロジ系

ボットネットの説明として適切なものはどれか。

1. 企業のネットワーク管理ツール
2. マルウェアに感染して攻撃者に遠隔操作される端末の集合体 ✓ 正解
3. チャットボットのネットワーク基盤
4. IoT機器を管理するネットワーク

📝 解説

ボットネットは「マルウェア(ボット)に感染した多数のコンピュータが攻撃者のC&C(Command and Control:指令)サーバに接続され、攻撃者が遠隔操作できる状態になった端末の集合体」です。ゾンビ映画に例えると、感染者(ボット)が意思なく攻撃者(ゾンビのボス)の命令通りに動く大軍団がボットネットのイメージです。感染した端末の所有者はほとんどの場合、自分のPCがボットとして悪用されていることに気づきません。ボットネットは①DDoS攻撃(大量のリクエストを標的に集中させる)②スパムメールの大量送信③フィッシングサイトの構築④仮想通貨のマイニング⑤クレデンシャルスタッフィング攻撃などに悪用されます。数十万〜数百万台規模のボットネット(Mirai・Emotetなど)も存在します。感染しないためにはパッチ適用・セキュリティソフト・怪しいファイルを開かないことが基本です。誤答の「企業のネットワーク管理ツール」は全く別の話、「チャットボットのネットワーク基盤」「IoT機器を管理するネットワーク」もボットネットとは関係ありません。「ボットネット=マルウェア感染端末が攻撃者のC&Cサーバに遠隔操作される端末群」と覚えましょう!

フラッシュカード形式で テクノロジ系 を練習する

🎴 練習する

テクノロジ系 の問題一覧・解説を見る →