情報セキュリティマネジメント テクノロジ系

標的型攻撃の特徴として適切なものはどれか。

1. 不特定多数を対象にした無差別な攻撃
2. 特定の組織・個人を狙って執拗に行われる攻撃 ✓ 正解
3. Webサイトを対象にした攻撃
4. ネットワーク機器を対象にした攻撃

📝 解説

標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)は「特定の企業・組織・個人を長期間にわたり執拗に狙う、高度で継続的なサイバー攻撃」です。スパイ活動に例えると、不特定多数をドサクサ紛れに狙う街頭犯罪と違い、標的型攻撃は「ターゲット企業の組織図・従業員名・業務内容・使用システム・取引先」を事前に徹底調査してから、その企業の社員に成りすました自然なメールを送るなど、気づかれないよう周到に設計された攻撃です。APT(高度かつ持続的な脅威)とも呼ばれ、一度の攻撃で終わらず数週間〜数年かけて目標(機密情報の窃取・システム破壊・スパイ活動)を達成しようとします。実際に日本でも宇宙・防衛・政府機関・大学研究機関が標的となった事例があります。対策は多層防御・不審メールへの教育・通常と異なる挙動の検知です。誤答の「不特定多数を対象にした無差別な攻撃」は一般的なウイルス拡散やフィッシングの説明です。「標的型攻撃(APT)=特定組織を長期・執拗に狙う高度な攻撃・事前偵察と社会工学を組み合わせる」と覚えましょう!

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