情報セキュリティマネジメント テクノロジ系

SHA-256の説明として適切なものはどれか。

1. 256ビット鍵の共通鍵暗号
2. 256ビットのハッシュ値を生成するハッシュ関数 ✓ 正解
3. 256ビットの公開鍵暗号
4. 256回繰り返す暗号化方式

📝 解説

SHA-256は「任意の長さの入力データから常に256ビット(32バイト)の固定長ハッシュ値を生成するハッシュ関数」です。指紋照合に例えると、どんなに背の高い人でも低い人でも指紋のサイズは一定(固定長出力)で、指紋から本人を逆算して復元することはできない(一方向性)という特性がハッシュ関数の本質です。ハッシュ関数の重要な性質は①一方向性(ハッシュ値から元データを復元できない)②衝突耐性(異なる入力から同じハッシュが生成されにくい)③雪崩効果(入力が1ビット変わると出力が大きく変わる)の3つです。SHA-256はSHA-2ファミリーに属し、SSL/TLS証明書の署名・デジタル署名・ブロックチェーン(ビットコイン等)のハッシュ計算・パスワードのハッシュ化など幅広く使われています。SHA-1は衝突攻撃で破られたため現在は非推奨です。誤答の「256ビット鍵の共通鍵暗号」はAES-256の説明、「256ビットの公開鍵暗号」はRSA等の説明で、SHA-256は暗号化ではなくハッシュ生成です。「SHA-256=256ビットのハッシュ値を生成するハッシュ関数・一方向性・改ざん検知に活用」と覚えましょう!

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