情報セキュリティマネジメント
ストラテジ系
CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)の説明として適切なものはどれか。
1.
脆弱性の深刻度を数値で評価するスコアリング手法
2.
脆弱性に固有のID番号を付与して管理する国際的な脆弱性識別システム
✓ 正解
3.
マルウェアの分類システム
4.
セキュリティ認証の規格
📝 解説
CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)は「脆弱性に一意の識別番号(CVE-年-連番)を付与して管理する国際的な脆弱性識別システム」です。道路インフラの管理で例えると、全国の橋梁に「橋梁番号」が割り当てられているように、世界中のソフトウェアの脆弱性に「CVE-2021-44228」のような固有番号が付与されます。この番号があることで、セキュリティ担当者・ベンダー・研究者が「同じ脆弱性について」国境を越えて正確に情報共有できます。有名な例としてLog4Shellは「CVE-2021-44228」、Heartbleedは「CVE-2014-0160」として識別されています。CVEはMITRE社が管理し、NVD(米国)やJVN(日本)で詳細情報が検索できます。「深刻度の数値評価」はCVSSの役割です!