情報セキュリティマネジメント
ストラテジ系
CVSS(Common Vulnerability Scoring System)の説明として適切なものはどれか。
1.
脆弱性に固有IDを付与するシステム
2.
脆弱性の深刻度を0〜10のスコアで評価する共通脆弱性評価システム
✓ 正解
3.
マルウェアの危険度を評価するシステム
4.
セキュリティ製品の性能を評価するシステム
📝 解説
CVSS(Common Vulnerability Scoring System)は「脆弱性の深刻度を0.0〜10.0の数値で客観的に評価する共通脆弱性評価システム」です。地震の震度スケールで例えると、「震度3」「震度6強」という共通の数値があることで、被害規模を世界中で同じ基準で比較できます。CVSSもCritical(9.0〜10.0)・High(7.0〜8.9)・Medium(4.0〜6.9)・Low(0.1〜3.9)と深刻度を数値化することで、「まずどの脆弱性のパッチを当てるか」という優先度判断を客観的に行えます。基本値(固有の深刻度)・現状値(現在の脅威状況)・環境値(自社環境での影響度)の3つのメトリクスで構成されます。CVEと混同しやすいですが「CVE=脆弱性の識別番号」「CVSS=脆弱性の深刻度スコア」と役割が異なります!