応用情報技術者 ネットワーク

SDN(Software Defined Networking)の概念として適切なものはどれか。

1. ソフトウェアによって、ネットワークの構成や制御を柔軟に変更する技術。 ✓ 正解
2. 光ファイバーを用いて通信速度をソフトウェア的に向上させる技術。
3. 全てのネットワーク機器を無線化する技術。
4. サーバーを仮想化して1つの筐体で動作させる技術。

📝 解説

SDN(Software Defined Networking)は「プログラムで自由に書き換えられる鉄道の信号・ダイヤシステム」のようなものです。従来のネットワークは各ルーターやスイッチが独自にパケットの転送先を決定する「分散型」でした。機器ごとに個別設定が必要で経路変更にも大きな手間がかかります。SDNではコントロールプレーン(どこへ転送するかの判断機能)とデータプレーン(実際の転送機能)を分離し、ソフトウェアの「コントローラー」が全機器を集中管理します。これにより、ソフトウェアのプログラムを変えるだけでネットワーク全体の経路制御をリアルタイムで変更できます。OpenFlowが代表的なSDNプロトコルで、クラウドデータセンターやSD-WAN(ソフトウェア定義WAN)として活用されています。誤答の「光ファイバーを用いて速度向上」は伝送媒体の話、「全機器を無線化」はWi-Fi化の話、「サーバを仮想化」はサーバ仮想化技術の話です。「ソフトウェアで柔軟にネットワークを集中制御=SDN」と覚えましょう!',["ソフトウェアによって、ネットワークの構成や制御を柔軟に変更する技術。"

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