応用情報技術者 システム開発技術

ブラックボックステストの説明として、適切なものはどれか。

1. 内部構造を意識せず、入力に対して期待される出力が得られるかを確認する。 ✓ 正解
2. プログラムの分岐やループなどの論理構造を検証する。
3. モジュール同士を結合させた際のインターフェースを検証する。
4. システムの性能や負荷耐性を検証する。

📝 解説

ブラックボックステストは「中身が見えない箱(プログラム)に対して、外から入力を与えて期待通りの出力が得られるか確認する」テスト手法です。自動販売機を例にするとわかりやすいです。内部の回路や機械がどうなっているかを知らなくても「100円入れてコーラのボタンを押したらコーラが出てくるか」を確認できますよね。これがブラックボックステストの発想です。仕様書(入力と期待される出力の定義)だけを使ってテストケースを設計します。代表的な技法として「同値分割(有効・無効な値のグループに分けてそれぞれの代表値でテスト)」と「境界値分析(境界の値に近いところに欠陥が多いためその値をテスト)」があります。一方ホワイトボックステストは「中身が見える状態」でプログラムの命令・分岐・ループを網羅的に検証します。「外から見た動作確認=ブラックボックス」「内部構造の検証=ホワイトボックス」という違いを整理しましょう。誤答の「論理構造を検証する」はホワイトボックステストの説明で、「性能や負荷耐性を検証する」は性能テストの説明です!',["内部構造を意識せず、入力に対して期待される出力が得られるかを確認する。"

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