応用情報技術者
データベース
トランザクションのACID特性のAは何を表すか?
1.
原子性(Atomicity)
✓ 正解
2.
一貫性(Consistency)
3.
独立性(Isolation)
4.
耐久性(Durability)
📝 解説
トランザクションのACID特性は「信頼性の高いデータベース処理の4条件」を表す重要な概念です。銀行の振込処理を例に考えましょう。A口座から1万円をB口座へ振り込む際、「A口座の残高を減らす」と「B口座の残高を増やす」の2操作は必ずセットで成功するか、セットで取り消されなければなりません。これがAtomicity(原子性)です。操作が「すべて完了(コミット)」か「すべて取り消し(ロールバック)」かのどちらかになり、中間状態(A口座だけ減ってB口座に届いていない状態)が存在してはいけません。残りの3つを整理すると、Consistency(一貫性)はトランザクション前後でデータの整合性が保たれること、Isolation(独立性/分離性)は複数トランザクションが互いに干渉しないこと、Durability(耐久性/永続性)はコミットされたデータは障害後も保持されることです。「ACID=原子性・一貫性・独立性・耐久性」の4つをセットで確実に覚えましょう!