ITパスポート
ストラテジ系
ロングテール戦略の説明として適切なものはどれか。
1.
少数の人気商品に集中して販売する戦略
2.
売れ行きの少ないニッチな商品を多数取り揃えて収益を上げる戦略
✓ 正解
3.
長期間にわたる販売計画を立てる戦略
4.
海外市場に向けた販売戦略
📝 解説
ロングテール戦略とは「売れ行きの少ないニッチな商品を大量に取り揃えることで、全体の収益を上げる」インターネット販売に特有の戦略です。図書館に例えるとわかりやすいですよ。書店の棚は限られているので人気書だけを置きますが、電子書籍のストアは棚が無限に拡張できるため、年に1冊しか売れない専門書でも取り揃えられます。この「ほとんど売れない商品」が膨大な数集まると、「よく売れる商品」の売上合計を超えることがある、というのがロングテール理論です。Amazonが代表的な成功例です。物理的な店舗では在庫コストがかかりすぎて実現できませんが、在庫コストの低いECだから成立する戦略です。誤答の「少数の人気商品に集中する戦略」はパレートの法則を活用したヘッド戦略です。