応用情報技術者
アルゴリズムとプログラミング
線形探索(リニアサーチ)において、要素数nのデータから目的の値を最悪の場合に見つけるのにかかる比較回数はどれか。
1.
n回
✓ 正解
2.
log n 回
3.
n/2 回
4.
n^2 回
📝 解説
線形探索(リニアサーチ)は「先頭から順番に全要素と比較する」最もシンプルな探索アルゴリズムです。落とし物を部屋の端から順番に探す方法そのものです。データが整列されていなくても使えるのが最大の強みです。最悪の場合は目的の値が末尾にある(またはない)ときで、n件のデータならn回の比較が必要。計算量はO(n)です。試験では「最悪の場合の比較回数」が問われることが多いので「n回」が正解です。「n/2回」は最悪ではなく平均の場合、「log n回」は二分探索の計算量、「n²回」はバブルソートなど整列の計算量と混同しないよう注意しましょう!