ITパスポート
テクノロジ系
二要素認証の説明として適切なものはどれか。
1.
パスワードを2回入力する認証
2.
異なる種類の認証要素を2つ組み合わせる認証
✓ 正解
3.
2人が同時に認証する方式
4.
2つのシステムで認証する方式
📝 解説
二要素認証の説明として適切なものを問う問題です。二要素認証(2FA:Two-Factor Authentication)は「異なる種類の認証要素を2つ組み合わせて本人確認の強度を上げる」仕組みです。認証要素は大きく3つのカテゴリに分類されます。「知識(Something you know)」はパスワード・PIN・秘密の質問。「所持(Something you have)」はスマートフォン・ICカード・ハードウェアトークン。「生体(Something you are)」は指紋・顔・虹彩認証です。銀行のATMに例えると、「キャッシュカード(所持)」と「暗証番号(知識)」の2つを組み合わせるのが二要素認証です。同じカテゴリの要素を2つ使うのは「二段階認証」であっても「二要素認証」とは呼びません。例えばパスワードと秘密の質問はどちらも「知識」なので二要素ではありません。誤答の「パスワードを2回入力する認証」は同じカテゴリ(知識)の繰り返しで二要素認証ではありません。「二要素認証=異なるカテゴリの認証要素を2つ組み合わせる(ATMのカード+暗証番号が典型例)」と覚えましょう!