応用情報技術者
コンピュータ構成要素
DRAM(Dynamic RAM)の特徴として、適切なものはどれか。
1.
リフレッシュ動作が必要であり、SRAMより安価で大容量化しやすい。
✓ 正解
2.
リフレッシュ動作が不要であり、非常に高速である。
3.
不揮発性であり、電源を切ってもデータが消えない。
4.
読み出し専用であり、書き込みはできない。
📝 解説
DRAM(Dynamic RAM)は「コンデンサ(電荷を蓄える素子)にデータを保持する」メモリです。コンデンサは自然放電するため定期的にリフレッシュ(再充電)が必要です。これは水道管の蛇口が少しずつ水漏れするので定期的に締め直すイメージです。構造がシンプルなため1チップに大容量を集積でき、SRAMより安価です。PCのメインメモリ(DDR4/DDR5など)に広く使われています。一方SRAM(Static RAM)はフリップフロップ回路で保持するためリフレッシュ不要・高速ですが、回路が複雑で高価・小容量です。CPUのL1/L2/L3キャッシュに使われます。「DRAM=リフレッシュ必要・安価・大容量(主記憶向き)」「SRAM=リフレッシュ不要・高速・高価(キャッシュ向き)」という対比を覚えましょう!