ITパスポート
テクノロジ系
ソフトウェアのバージョン管理の目的として適切なものはどれか。
1.
プログラムの実行速度を上げる
2.
ソースコードの変更履歴を管理し複数人での開発を支援する
✓ 正解
3.
プログラムのセキュリティを強化する
4.
データベースを管理する
📝 解説
バージョン管理システム(VCS:Version Control System)は「ソースコードの変更履歴を記録・管理し、複数人での並行開発をサポートする」ツールです。建築設計の図面管理に例えると、誰がいつどの部分を変更したか全て記録され、問題があれば以前の版に戻せる仕組みと同じです。Gitが現在の世界標準VCSで、GitHubやGitLabはリモートリポジトリのホスティングサービスです。ブランチ(開発ラインの分岐)・マージ(統合)・コミット(変更の確定・記録)・差分確認・タグ付けなどの機能があります。複数の開発者が同じコードを同時に修正しても、後でマージして整合性を取れるのが大きな利点です。「プログラムの高速化」「セキュリティ強化」「データベース管理」はバージョン管理とは別の目的です。「バージョン管理=変更履歴の管理と複数人開発の支援」をしっかり押さえましょう!