ITパスポート テクノロジ系

完全性(Integrity)の説明として適切なものはどれか。

1. 許可された者だけが情報にアクセスできること
2. 情報が正確で改ざんされていないこと ✓ 正解
3. 必要なときにシステムを利用できること
4. 通信が暗号化されていること

📝 解説

完全性(Integrity)は「情報が正確で完全な状態を保ち、不正な改ざん・消去・追加がされていない」性質のことです。鉄道の運行記録システムに例えると、列車の走行履歴データが誰かに書き換えられておらず正確な状態を保っていることが「完全性の確保」です。データが改ざんされていると誤った意思決定につながり、場合によっては重大な事故の原因にもなります。確保手段としてはハッシュ値による改ざん検知・デジタル署名・適切なアクセス制御・定期バックアップ・バージョン管理などがあります。完全性の侵害の例としてはWebサイトの改ざん・データベース内データの不正書き換え・ログの削除などがあります。「許可された者だけがアクセスできること」は機密性(Confidentiality)、「必要なときに利用できること」は可用性(Availability)の説明です。「完全性=情報が正確で改ざんされていない状態の維持」と覚えましょう!

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