ITパスポート テクノロジ系

可用性(Availability)の説明として適切なものはどれか。

1. 許可された者だけが情報にアクセスできること
2. 情報が正確で改ざんされていないこと
3. 必要なときにシステムを利用できること ✓ 正解
4. データが暗号化されていること

📝 解説

可用性(Availability)は「許可された利用者が必要なときに情報やシステムを利用できる」性質のことです。電力インフラに例えると、コンセントに電気が来ていなくて電化製品が使えない状態はまさに可用性の侵害です。DoS/DDoS攻撃(サービス拒否攻撃)によってWebサービスにアクセスできなくなることも同様に可用性の侵害に当たります。確保手段としては冗長化(サーバやネットワーク機器の二重化)・負荷分散・定期バックアップからのリストア・UPS(無停電電源装置)・DR(ディザスタリカバリ:災害復旧計画)などがあります。可用性は「稼働率」という指標で数値化されます(稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR))。「許可された者だけがアクセスできること」は機密性(Confidentiality)、「情報が正確で改ざんされていないこと」は完全性(Integrity)の説明です。「可用性=必要なときに利用できること・稼働率に関係する指標」と覚えましょう!

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