応用情報技術者
コンピュータ構成要素
GPU(Graphics Processing Unit)が近年、AI(ディープラーニング)に活用されている主な理由はどれか。
1.
単純な演算を膨大なコアで並列に処理することに長けているから。
✓ 正解
2.
逐次的な制御処理がCPUより高速だから。
3.
主記憶装置(RAM)としても利用できるから。
4.
不揮発性の記憶領域を持っているから。
📝 解説
GPUがAI(ディープラーニング)に活用される主な理由は「数千〜数万個のコアで単純な演算を並列処理することに長けている」からです。CPUが少数の高性能コアで複雑な処理をこなす「優秀な少人数チーム」なら、GPUは「膨大な数の単純作業スタッフが一斉に動く工場」のようなものです。ディープラーニングでは何百万ものパラメータに対する行列演算を大量に繰り返すため、GPUの並列処理と相性が抜群です。NVIDIAのCUDAがAI計算の業界標準となっています。誤答の「逐次制御処理が速い」はCPUの強み、「主記憶として利用できる」「不揮発記憶領域を持つ」はGPUの機能ではありません!