応用情報技術者
セキュリティ
共通鍵暗号方式の代表的なアルゴリズムはどれか。
1.
AES
✓ 正解
2.
RSA
3.
SHA-256
4.
DSA
📝 解説
暗号アルゴリズムには「共通鍵暗号」と「公開鍵暗号」の2種類があります。共通鍵暗号は「送信者と受信者が同じ鍵(合鍵)を共有」して暗号化・復号を行う方式です。家の合鍵を持っている人だけが出入りできる仕組みと同じですね。AES(Advanced Encryption Standard)は米国政府標準として採用された現在最も広く使われている共通鍵暗号アルゴリズムで、128・192・256ビットの鍵長があり安全性と処理速度のバランスが優れています。Wi-FiのWPA2/WPA3・HTTPSの通信暗号化・ファイル暗号化ソフトなどで広く使われています。共通鍵暗号の弱点は「どうやって安全に鍵を相手に渡すか(鍵配送問題)」ですが、これはRSAなどの公開鍵暗号を使って解決します。誤答のRSAは公開鍵暗号の代表アルゴリズム(鍵配送に使う)、SHA-256はハッシュ関数(暗号化ではなくデータの指紋を生成する)、DSAはデジタル署名アルゴリズムです。「共通鍵暗号の現代標準=AES」と確実に覚えましょう!',["AES"