応用情報技術者
システム開発技術
既存のプログラムの動作を変えずに、内部構造を整理して保守性を高めることを何と呼ぶか。
1.
リファクタリング
✓ 正解
2.
デバッグ
3.
リバースエンジニアリング
4.
ポーティング
📝 解説
リファクタリングは「家を建て替えずに内装をリノベーションする」ような作業です。外側から見た機能(住む・調理する・眠るなど)は変わらないのに、内部の間取りを使いやすく整理したり古くなった配管を交換したりして将来の改修を容易にします。プログラムでも同様に、ユーザーから見た動作(入力→出力の結果)は変えずに、コードの重複を排除する・長すぎるメソッドを分割する・わかりにくい変数名をわかりやすく変える・複雑な条件式を簡潔にするなどの改善を行います。目的は「保守性・可読性・拡張性の向上」です。単体テストを用意してリファクタリング前後で動作が同じであることを確認するのが鉄則です。XP(エクストリームプログラミング)でも継続的なリファクタリングが重視されています。誤答の「デバッグ」はバグの発見・修正で外部動作が変わります、「リバースエンジニアリング」は完成品から設計情報を逆に取り出す行為、「ポーティング」は別の環境(OSやプラットフォーム)で動くように移植することです。「外部動作を変えずに内部を整理=リファクタリング」と確実に覚えましょう!',["リファクタリング"