応用情報技術者
システム開発技術
UML(統一モデリング言語)において、システムの振る舞いをユーザーの視点で記述する図はどれか。
1.
ユースケース図
✓ 正解
2.
クラス図
3.
シーケンス図
4.
ステートマシン図
📝 解説
UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)はシステムの設計図を描くための標準言語で、用途に応じた様々な種類の図があります。ユースケース図は「誰が(アクター)・何をする(ユースケース)」をシステムの外側から見た視点で描く図です。映画館のシステムで例えると、「お客様(アクター)→チケットを購入する(ユースケース)」「映写担当者(アクター)→上映スケジュールを管理する(ユースケース)」というように、システムへの外部からの要求(機能)を整理します。要件定義の段階で「このシステムは誰のために何ができるか」を関係者と合意形成するために使われます。UMLの他の図との違いを整理すると、クラス図は「システムの静的な構造(クラス・属性・メソッドと関係)」を表現します。シーケンス図は「オブジェクト間のメッセージのやり取りを時系列で表現」します。ステートマシン図は「オブジェクトの状態変化と遷移トリガー」を表現します。「ユーザの視点からシステムの機能を描く=ユースケース図」と確実に覚えましょう!',["ユースケース図"