応用情報技術者
プロジェクトマネジメント
プロジェクトの作業範囲(スコープ)を階層構造で詳細化したものを何と呼ぶか。
1.
WBS
✓ 正解
2.
クリティカルパス
3.
ガントチャート
4.
マイルストーン
📝 解説
WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)は「プロジェクトの全作業を木の枝のように細かく分解して整理した図」です。料理の献立に例えると、まず「夕食を作る」というゴールを「前菜・メイン・デザート」に分け、さらにメインを「材料の買い出し・下ごしらえ・調理・盛り付け」に分解する作業分解と同じ発想です。WBSを作ることで「プロジェクトの全作業を漏れなく洗い出せる」「担当者の割り当てができる」「各作業の工数見積もりができる」という3つのメリットがあります。WBSの最小単位はワークパッケージと呼ばれ、これが工数見積もり・コスト計算・スケジュール策定の基礎となります。PMBOKではWBSの作成はスコープマネジメントの重要なプロセスとされています。誤答の「クリティカルパス」はネットワーク図から求める最長経路で工期を決定するもの、「ガントチャート」はスケジュールを棒グラフで表示する図、「マイルストーン」は重要な節目(完了確認点)を示す概念です。「プロジェクト作業の階層的分解=WBS」と確実に覚えましょう!',["WBS"