応用情報技術者
プロジェクトマネジメント
EVMにおけるCPIとは何か?
1.
コスト効率指数(Cost Performance Index)で、EV/ACで求められる
✓ 正解
2.
スケジュール効率指数(Schedule Performance Index)で、EV/PVで求められる
3.
コスト差異(Cost Variance)で、EV-ACで求められる
4.
完成時総予算(Budget At Completion)を表す指標
📝 解説
EVM(Earned Value Management:アーンドバリュー管理)はプロジェクトのコストとスケジュールの実績を定量的に管理する手法です。道路工事の進捗管理に例えると、「1kmあたり1億円の10km道路工事」で5km完成した時点の状態をEVMで評価します。EV(Earned Value:出来高)=5億円、PV(Planned Value:計画価値)=予定通りなら5億円、AC(Actual Cost:実績コスト)=実際に使った金額で評価します。CPI(Cost Performance Index:コスト効率指数)はEV÷ACで計算します。CPI=1.0なら計画通り、1.0以上なら予算内、1.0未満なら予算超過を意味します。同様にSPI(Schedule Performance Index)はEV÷PVで、1.0以上なら進捗良好、1.0未満なら遅延です。誤答の「EV/PV=SPI」はスケジュール効率指数で別の指標、「EV-AC=CV(Cost Variance:コスト差異)」はコストの絶対差を示す別の値、「BAC」はプロジェクト全体の予算総額です。「CPI=EV÷AC(1以上が黒字、1未満が赤字)」を確実に覚えましょう!