ITパスポート ストラテジ系

コアコンピタンスの説明として適切なものはどれか。

1. 企業の財務状況
2. 他社に真似されにくい企業独自の核心的な強み・能力 ✓ 正解
3. 製品の中核機能
4. コンピュータの基本性能

📝 解説

コアコンピタンス(Core Competence)は「他社が簡単に真似できない、企業独自の中核的な強み・能力」のことです。ハーバード大学のC.K.プラハラードとG.ハメルが1990年に提唱した概念です。町の老舗そば屋に例えると、「代々受け継がれた秘伝の出汁のレシピと、職人が培った手打ち技術の組み合わせ」が他店には簡単に真似できないコアコンピタンスです。コアコンピタンスの3条件は①顧客に価値を提供できる②競合他社が簡単に模倣できない③複数の製品・市場に応用できる、です。ソニーの小型化技術、任天堂の直感的ゲームUX、トヨタのカイゼン(継続的改善)文化などが有名な例です。コアコンピタンスを特定してそこに経営資源を集中させ、それ以外の業務はアウトソーシングするという経営戦略が基本的な活用法です。誤答の「企業の財務状況」は財務指標、「製品の中核機能」は製品特性(コアバリューに近い概念)、「コンピュータの基本性能」は技術仕様の話でコアコンピタンスとは無関係です!

フラッシュカード形式で ストラテジ系 を練習する

🎴 練習する

ストラテジ系 の問題一覧・解説を見る →