ITパスポート
テクノロジ系
フローチャートの説明として適切なものはどれか。
1.
ネットワーク構成図
2.
処理の流れを図形で表した図
✓ 正解
3.
データベースのER図
4.
システムの画面設計図
📝 解説
フローチャートの説明として適切なものを問う問題です。フローチャート(流れ図)は「処理の流れを標準化された図形と矢印で視覚的に表した図」で、プログラムや業務の手順を誰でも理解できるように可視化するためのツールです。楽譜に例えると、演奏者(プログラム)がどの順番で何を演奏するか(処理するか)を視覚的に示したものです。フローチャートで使う主な図形は次の通りです。楕円(端子)はスタートと終了を表します。長方形(処理)は計算・代入などの処理を表します。ひし形(判断・条件分岐)はYES/NOによる分岐を表します。平行四辺形(入出力)はデータの入力・出力を表します。矢印は処理の流れ方向を示します。フローチャートはプログラムの設計段階での思考整理・チーム間の設計共有・テストケースの設計・業務フローの可視化などに活用されます。JIS X 0121(ISO 5807)で図形の形や意味が標準化されています。誤答の「ネットワーク構成図」はネットワーク機器の接続関係を示す図、「データベースのER図」はエンティティ間の関係を示す図、「システムの画面設計図」はUIモックアップの話です。「フローチャート=処理の流れを図形で表した可視化ツール」と覚えましょう!