ITパスポート
テクノロジ系
ソースコードをコンパイルする目的として適切なものはどれか。
1.
プログラムをデバッグする
2.
人間が書いたプログラムをコンピュータが実行できる形式に変換する
✓ 正解
3.
プログラムを圧縮する
4.
プログラムを暗号化する
📝 解説
ソースコードをコンパイルする目的として適切なものを問う問題です。コンパイルは「人間が読み書きできる高水準言語(C・Java等)で書いたソースコードを、コンピュータが直接実行できる機械語(バイナリコード)に変換する処理」です。外国語の翻訳に例えると、日本語(ソースコード)を英語(機械語)に一括翻訳(コンパイル)してから相手に渡すイメージです。コンパイル型言語(C・C++・Rust等)はコンパイル後に実行ファイルを生成するため、実行速度が速いのが特徴です。対照的にインタプリタ型言語(Python・Ruby等)は実行時に一行ずつ解釈しながら動かします(同時通訳に例えられます)。JavaはコンパイルしてJavaバイトコード(中間コード)を生成し、それをJVM(Java仮想マシン)が実行する「ハイブリッド方式」です。コンパイル時には構文チェック(シンタックスエラー検出)も行われ、スペルミスや文法誤りを事前に検出できます。誤答の「プログラムをデバッグする」はバグを見つけて修正する作業、「プログラムを圧縮する」はzip等で容量削減、「プログラムを暗号化する」はセキュリティ上の変換です。「コンパイル=高水準言語→機械語への翻訳処理」と確実に覚えましょう!