ITパスポート テクノロジ系

オブジェクト指向の説明として適切なものはどれか。

1. 処理手順を順番に記述するプログラミング方式
2. データと処理をオブジェクトとしてまとめるプログラミング方式 ✓ 正解
3. データベースを操作するための方式
4. ネットワークを設計するための方式

📝 解説

オブジェクト指向の説明として適切なものを問う問題です。オブジェクト指向プログラミング(OOP)は「データ(属性)と処理(メソッド)を一つの「オブジェクト」にまとめて設計する考え方」です。自動車に例えると完璧です。「車(オブジェクト)」は「色・速度・燃料(データ:属性)」と「走る・止まる・曲がる(処理:メソッド)」をまとめて持っています。プログラムでも同じように現実世界の「もの」に対応したオブジェクトを定義して、それらが互いにメッセージ(メソッド呼び出し)を送り合うことでプログラムを構成します。オブジェクト指向の3大概念は次の通りです。カプセル化はデータと処理をまとめて隠蔽(外から直接データを触れないようにする)。継承は既存クラスを継承して新しいクラスを作り再利用性を高める(「電気自動車」クラスが「車」クラスを継承する)。ポリモーフィズム(多態性)は同じメソッド名でも異なる処理を実行できる性質です。誤答の「処理手順を順番に記述するプログラミング方式」は手続き型プログラミング(C言語等)、「データベースを操作するための方式」はSQLの話、「ネットワークを設計するための方式」は全く別の話です。「オブジェクト指向=データと処理をオブジェクトにまとめる・カプセル化・継承・ポリモーフィズムが3大概念」と覚えましょう!

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