ITパスポート
テクノロジ系
システムの可用性を表す指標として適切なものはどれか。
1.
スループット
2.
稼働率
✓ 正解
3.
解像度
4.
転送速度
📝 解説
システムの可用性(いつでも使える度合い)を数値で表す最も代表的な指標が「稼働率」です。電車の定時運行率に例えると、1年間のうちどれくらいの割合で正常に運行できたかを示すのが稼働率のイメージです。計算式は「稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR)」です。MTBFは平均故障間隔(長いほど故障しにくい)、MTTRは平均修復時間(短いほど速く直る)です。99.9%の稼働率(スリーナイン)は年間で約8.7時間のダウンタイムが許容されることを意味します。クラウドサービスのSLA(サービスレベル合意)でも稼働率は重要な指標です。「スループット」は単位時間あたりの処理量、「解像度」は画像の細かさ、「転送速度」はデータ通信速度の指標でいずれも可用性の指標ではありません。「可用性の指標=稼働率」と覚えましょう!