ITパスポート
テクノロジ系
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の説明として適切なものはどれか。
1.
工場のロボットを制御する技術
2.
パソコン上の定型的な操作を自動化する技術
✓ 正解
3.
ロボットに人工知能を搭載する技術
4.
インターネット上のサービスを自動化する技術
📝 解説
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)はパソコン上でのデータ入力・コピー&ペースト・ファイル操作・メール送信・定型的なWebアクセスといった反復作業をソフトウェアロボットが自動的に実行する技術です。工場の流れ作業ラインで部品の組み付けを担うロボットアームに例えると、RPAはオフィスのパソコン業務における同様の「デジタルロボット」です。プログラミング知識がなくても操作を「録画」して再生する感覚で自動化できる製品が多く、現場担当者が自らロボットを作成できる「市民開発」の観点からも注目されています。代表製品はUiPath・WinActor(NTT AT)・Automation Anywhereなどです。AIと組み合わせることで非定型業務(書類の内容判断など)にも対応できるインテリジェントRPAも普及しています。誤答の「工場のロボットを制御する技術」は産業用ロボット制御(PLCなど)、「ロボットにAIを搭載する技術」はAIロボティクス、「インターネット上のサービスを自動化」はAPI連携の話です。「RPA=パソコン上の定型業務を自動化するソフトウェアロボット」と覚えましょう!