基本情報技術者
ストラテジ系
オープンイノベーションの説明として適切なものはどれか。
1.
自社のみで研究開発を行う手法
2.
自社と外部(他企業・大学・スタートアップなど)が連携してイノベーションを起こす手法
✓ 正解
3.
オープンソースを活用した開発手法
4.
従業員のアイデアを活用する手法
📝 解説
オープンイノベーションは「自社の研究開発だけに閉じず、他企業・大学・スタートアップ・研究機関などと連携してアイデア・知識・技術を取り込み、革新的なサービスや製品を生み出す手法」です。道路建設に例えると、1つの建設会社が橋・トンネル・舗装をすべて自社でやるより、専門性を持つ複数の企業が連携して分担することで高品質な道路が短期間で完成するようなものです。「クローズドイノベーション(自社完結型)」の対極に位置します。大企業がスタートアップと共同研究する・大学と産学連携プロジェクトを進める・オープンソースコミュニティから技術を取り込むなどが具体例です。ヘンリー・チェスブローが2003年に提唱した概念です。誤答の「自社のみで研究開発を行う」はクローズドイノベーション、「オープンソースを活用した開発手法」はオープンソース戦略の話で、オープンイノベーションと混同しないよう注意です。「オープンイノベーション=外部と連携して革新を起こす手法」と覚えましょう!