応用情報技術者 基礎理論

再入可能(リエントラント)プログラムの性質として、適切なものはどれか。

1. 複数のタスクから同時に呼び出されても、それぞれ正しく実行できる。 ✓ 正解
2. 実行中に自分自身を呼び出すことができる。
3. 一度実行した後、主記憶上にロードし直さずに再度実行できる。
4. 主記憶上のどこのアドレスに配置しても実行できる。

📝 解説

リエントラント(再入可能)とは「複数のタスクが同時に呼び出しても、それぞれが互いに干渉せず正しく動ける」性質です。コールセンターで例えると、複数のオペレーターが同じマニュアルを使いながら、それぞれ別の顧客と独立した会話をできる状態に似ています。実現のポイントはグローバル変数や共有データを使わず、各呼び出しのデータをスタックやローカル変数で独立管理することです。誤答を整理すると「自分自身を呼び出せる」は再帰(リカーシブ)、「ロードし直さずに再実行できる」は再使用可能(リユーザブル)、「どのアドレスに配置しても動く」は再配置可能(リロータブル)の性質です。この4つの違いはよく出るので整理して覚えましょう!

フラッシュカード形式で 基礎理論 を練習する

🎴 練習する

基礎理論 の問題一覧・解説を見る →