応用情報技術者
経営戦略・企業と法務
著作権の保護期間は原則として何年か?
1.
著作者の死後70年
✓ 正解
2.
著作者の死後50年
3.
著作者の死後100年
4.
著作物の公表後70年
📝 解説
著作権は「著作者が創作した表現物を独占的に利用できる権利」で、日本では著作権法で保護されています。音楽家が一生をかけて作った曲が死後もずっと勝手に使われないよう、家族の代まで守るための制度です。2018年の法改正(TPP関連)により保護期間は著作者の死後50年から70年に延長されました。これによりアメリカなど多くの国と同じ70年となりました。例えば2000年に亡くなった著作者の著作物は2070年末まで保護されます。著作権は特許権と異なり、創作した時点で自動的に発生します(無方式主義)。出願や登録は不要です。誤答の「死後50年」は2018年改正前の旧制度、「死後100年」は実際より長すぎる設定、「公表後70年」は保護期間の起算点が間違い(著作者の「死後」であり「公表後」ではない)です。なお映画の著作物は公表後70年という特例があります。「著作権=創作時点で自動発生・死後70年保護」を正確に覚えましょう!