応用情報技術者
経営戦略・企業と法務
損益分岐点売上高を求める計算式はどれか。
1.
固定費 / (1 - 変動費率)
✓ 正解
2.
固定費 + 変動費
3.
売上高 - 変動費
4.
利益 / 固定費
📝 解説
損益分岐点とは「売上が費用にぴったり等しくなる(利益がゼロになる)売上高」のことです。ラーメン屋を例に考えましょう。家賃・スタッフ固定給・リース機器代などは「固定費(売上に関わらず毎月かかるコスト)」、麺・スープの材料費・ガス代の変動分は「変動費(売上が増えると比例して増えるコスト)」です。変動費率(変動費÷売上高)が0.4なら、売上1円に対し0.6円が「限界利益(固定費の回収と利益創出に使える分)」です。固定費をすべて限界利益で回収できる売上高が損益分岐点で、計算式は「固定費÷(1-変動費率)」です。例えば固定費が30万円・変動費率が0.4なら損益分岐点売上高は30万÷(1-0.4)=30万÷0.6=50万円。50万円以上売れれば黒字、50万円未満なら赤字です。誤答の「固定費+変動費」は総コストの計算式、「売上高-変動費」は限界利益の計算式、「利益÷固定費」は無意味な計算です。「損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)」という公式を必ず覚えましょう!',["固定費 / (1 - 変動費率)"